もぐり『10月の不登校・ひきこもり個別相談会』のご案内
「不登校・ひきこもり支援―もぐり―」は、不登校経験者である古豊慶彦さんが訪問支援を中心としておこなう活動のことです。
不登校やひきこもりの子ども、青年と関わる時に難しいのは、“こうすればこうなる”といった、いわば正解と呼べるような関わり方が確立できない部分にあります。
その理由としては例えば、「親と子のみている将来像の違い」や「ひとくちに不登校、ひきこもりといっても、その背景は人それぞれによって違う」といったことがあげられます。
今回は個別相談という形で、ゆっくりじっくりと相談を受け付けます。現状の不安や悩み、将来への不安や悩みへの向き合い方や、各種支援機関、団体の紹介、繋ぎ、必要であれば訪問支援もおこなえるような、様々な形で接点を作れるようなことができます。
孤立しても抱えこまず、サポートを受けながら向き合っていけるようになると思います。
訪問などに関する相談も随時承っておりますので、ご連絡ください。
もぐり『10月の不登校・ひきこもり個別相談会』の内容
個別相談会➀
日時:10月21日(土)
場所:男女共同参画推進センター(アマランス)和室
相談時間:13:15~14:45(個別相談1組目)/15:00~16:30(個別相談2組目)
個別相談会②
日時:10月31日(火)
場所:男女共同参画推進センター(アマランス) 会議室4
相談時間:18:00~19:15(個別相談1組目)/19:30~20:45(個別相談2組目)
※各相談会、先着2組まで。事前に電話にてご予約をお願いします。
※予約状況で相談出来なかった場合、次回以降や別の形での相談を案内しますので、まずはお電話くださるようお願いいたします。
古豊慶彦さんと当事者活動について
管理人アニから補足説明です。
古豊慶彦さんは『不登校・ひきこもり情報誌「今日も私は生きてます。」編集部』の代表、『不登校・ひきこもり支援「もぐり」』による訪問相談活動、加えて『親の会たんぽぽ(フリースペースながさき)』にもスタッフとして参加しています。
長崎市を中心に当事者・経験者の立場から幅広い活動されており、長崎における当事者活動のパイオニア的な存在です。
当事者活動とは不登校やひきこもりなど、生き辛さや困難を感じながら生きている若者自身が、情報発信や啓発活動、もしくは相談や訪問活動などに自ら取り組むことを言います。
イベント情報
イベントタイトル | もぐり『10月の不登校・ひきこもり個別相談会』 |
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日時 | 10月21日(土) 13:15~16:30/10月31日(火) 18:00~20:45 |
場所 | 男女共同参画推進センター(アマランス)和室(10月21日)/会議室4(10月31日) |
問い合わせ先 | 不登校・ひきこもり支援『もぐり』 |
事前申し込み | 必要 |
参加費 | 500円 |
備考 | 都合により電話に出られない場合、留守番電話へメッセージをお願いします。 |