『自然と暮らしの学校「てつなぐ」』主催による研修会・講演会『こども目線でつながりたい 居場所のある地域づくり』が開催されます。

『てつなぐ』は長崎市にて子どもたちを対象に放課後の居場所や週末の遊び場などを提供している任意団体です。

“自然と暮らしを大切にして自分の責任で自由に遊ぶこども達の自由な居場所づくり”を目的に活動しています。

今回のイベントでは生き辛さを抱えた子どもたちの居場所作りをしている、静岡県富士市で活動中の『NPO法人ゆめ・まち・ねっと』の渡部達也さん、渡部美樹さんを講師にお招きします。

午前は研修会、午後は講演会の2本立てです。

第1部 研修会 10：00～12：30 (定員25名)

『ゆめ・まち・ねっと』の活動紹介、ワークショップ、参加者同士の交流、質疑応答を中心に「こども目線でつながりたい居場所」に関する研修を行います。

講師のお二人から子ども若者へのまなざし・接し方などを伺うこともできます。

第2部 講演会 14：00～16：30 (定員50名)

『ゆめ・まち・ねっと』が取り組んできた「放課後の子どもの居場所」「子ども食堂」「プレーパーク」などの取り組みを通じて、出会ってきた子ども若者たちとの事例を中心に１２年の実践とあゆみを語っていただきます。

このイベントは不登校やひきこもり支援とは直接関係のある分野ではありません。

しかし、生きづらさを抱える子ども若者の問題を考える。そして「子ども目線で繋がりたい場や大人の存在」を考える良い機会になると思います。

「子どもたちの居場所」について関心のある方、ぜひご参加ください。

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