長崎県ひきこもり地域支援センター主催『不登校・ひきこもり支援関係者研修会~教育から社会への移行期支援~』に参加してきました!
みなさんお元気ですか?アニはTVゲームができなくて少し元気なしです。
さて今回は「子ども・女性・障害者支援センター(長崎県ひきこもり地域支援センター)」主催の研修会に参加してきました。支援者の方を対象とした研修会でしたのでホームページの「イベントまとめ」には掲載していませんでした。ですがイベントに参加した以上、報告はしないとですね。
参加した人は130人以上(!!)で、先生などの教育関係の方、保健所の方、就労関係(ハローワークとか)の方、そして民間の支援者など、不登校・ひきこもりに関わる多種多様な職種の方たちが一堂に会するという、かなり大規模な研修会となりました。人が多いのなんのって。アニもとりあえず民間の支援者扱いで参加しました。でもアニは思っていること書いて、ちょっとばかしホームページを管理してるだけなんで、支援者っていうにはおこがましい限りなんですけどね。この時はちょっと「支援やってますよ」って顔しちゃいました(/ω\)
まず長崎県ひきこもり地域支援センターが実施した「ひきこもりに関する実態調査」についての話があり、その次に長崎県立大学教授・久佐賀眞理先生の講演『子ども・若者の「育つ」「学ぶ」「働く」を支える支援』、最後に7~8名のグループに分かれて事例検討(グループワーク)を行いました。各々の立場でどう連携していくかを考える良い機会でした。
アニ的には久佐賀先生の講演内で紹介された高知県の事例「若者の学びなおしと自立支援」が特に気になるところでした。詳しい内容は高知県のホームページでも参照してください。長崎でもこうなってくれればなんて思ったり。
グループワークは仮の事例を基に、その人がどんな状況なのか、今どんな支援が必要かをみんなで考えるものですね。想像してたより楽しかったです。とはいえ、他のみなさんは専門知識バンバンなんで、アニは話についていくのに必死でした。こういう専門家の人たちが一致団結すれば、きっと不登校・ひきこもり支援も一気に改善するんでしょうね。
…という感じの研修会でした。人も多かったですが、勉強する量も多かったです。毎回だと頭がパンクしそうになりますが、こういう研修会に参加するのも悪くないですね。良い経験になりました!
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