不登校・ひきこもり情報誌「今日も私は生きてます。」編集部『生きづらさを語る』のご案内
アニです。今回は自身が関わっている不登校・ひきこもり情報誌『今日も私は生きてます。』主催のイベントのご案内です。
不登校・ひきこもり情報誌『今日も私は生きてます。』は不登校・ひきこもり当事者・経験者のみで運営している団体です。
当事者・経験者の視点から、不登校・ひきこもりの課題解決ではなく、自身がおかれている現状や悩みを“共感”を大切にしています。心が不安定でも、社会になじめていなくても、生きている人たちが「ここに居るよ」という思いを込め、情報誌制作などの活動しています。
今回は不登校・ひきこもり当事者・経験者として全国各地で講演活動を行っている鴻原崇之(コウハラタカユキ)さんを招いて、鴻原さん自身が昔抱えていた、または今も抱えている『生きづらさ』を語って頂きます。
また長崎県在住の当事者・経験者の方をお招きし、鴻原さんを交えて『生きづらさ』をテーマにパネルディスカッションを行います。
鴻原さんのお話、当事者・経験者の方のお話を通じて、不登校・ひきこもり当事者・経験者が抱える『生きづらさ』を知って頂き、共感して頂ければと考えております。
興味のある方はぜひご参加ください。
アニのちょっとした話
アニはこの講演会の運営担当です。講演会をやるまでに色々ありました。
例えば、この講演会のチラシ・ポスター。デザインは情報誌3号の表紙・裏表紙を描いてくれた方に頼みました。文字などのレイアウトは創刊号などのデザインをしてくれた方です。この2人には本当にお世話になってます。
今回のデザインのテーマは「30代ひきこもり状態の男性の散らかった部屋」「唯一の外とのつながり=ネコ」など細かい注文をつけました。今思えば口うるさい限りだったと思います(苦笑)
グリーンコープさんから助成を受けているのですが、よちぴことドキドキしながら面談に行ったり。
一般の助成金は書類審査が主流なのですが、グリーンコープさんは10人ぐらいの方々が直接面談するスタイルでした。まさかそんなに大人数とは思ってなかったので、アニはあがってました(笑)
そんなこんなで講演会することになりましたが、後の主な心配は「天気大丈夫かな…」ですね。
講演会が終われば打ち上げです。アニと鴻原さんは「城マニア」という共通点があるので、今から楽しみにしてます。
イベント情報
イベントタイトル | 不登校・ひきこもり当事者・経験者による講演会『生きづらさを語る』 |
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日時 | 6月10日(日) 13:00~16:10 |
場所 | 長崎市立図書館 多目的ホール |
問い合わせ先 | 不登校・ひきこもり情報誌『今日も私は生きてます。』編集部 |
事前申し込み | 不要 |
参加費 | 500円 |