新しく登録団体が増えました!
アニです。
今回は『不登校ひきこもり情報たーみなるinながさき』に新しく登録してくれた2つの団体をご紹介したいと思います。
子どもの権利オンブズパーソンながさき
こちらは『子どもの権利条約』に基づいて、子どもたちを守る活動をしている団体です。
『不登校ひきこもり情報たーみなるinながさき』ではイベント情報を載せるなどしてきたので、ご存知の方も多いかもしれません。
活動については、今までのイベント内容や支援団体一覧を覗いて頂くとして、今回は『子どもの権利条約』の、子どもが持っている主な4つの権利をご紹介しようかと思います。
生きる権利
生きるのは当然の権利ですね。
育つ権利
教育、医療、十分な生活環境など、子どもたちが育つ上で必要なことを受ける権利です。
守られる権利
暴力、搾取などから子どもが守られる権利です。
参加する権利
子どもが自由に意見を言ったり、いろんな団体に参加できる権利です。
こんな感じで『子どもの権利』を形にするということは、それだけ子どもが本来持っている権利が蔑ろにされることがあるという、裏返しでもあります。
子どもたちのこういった権利を守る活動をしているのが『子どもの権利オンブズパーソンながさき』です。
いじめなど、特に学校での問題では力になってくれると思います。
NPO法人schoot
「スクート」と読みます。大村市を中心に活動しているフリースクールです。
こちらはメッセージを頂いていますので、ご紹介します。
不登校には「こうすれば必ず状況がうまく好転する」という正解がありません。
それぞれの子の状況や家庭環境に合わせてオーダーメイドで具体的な対応を行っていくことを、まずもっての目標にしています。
もちろん私たちに対応できないこともあります。「100%満足できる解決策を与えられる」わけではありません。
でも、だからこそ私たちと関わることでその子が「問題はあるけど、もっと楽しく自分らしく生きていいか」とより建設的に自分の人生を感じられるような関わり方を大事にしています。
長崎では、通信制はけっこうある感じですが、フリースクールは少ないです。
ご興味のある方は、保護者向け交流会など行っておられるので、まずはそちらに参加されると感じが掴めると思います。
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