『子どもサミット』『長崎県のつどい』に参加してきました!

アニです。イベント参加の投稿は久しぶりだった気がします。

さて今回は6月25日、26日、佐世保のNPO法人フリースペースふきのとう主催で行われた『子どもサミット』『長崎県のつどい』に参加してきました。2日連続だったので、お泊りしてきました。

ふきのとう子どもサミット2016縮小6月25日『子どもサミット』

『子どもサミット』では高垣忠一郎さん(元立命館大学教授)による基調講演と、不登校の当事者・経験者を交えたシンポジウムが行われました。

高垣先生の基調講演は、当事者の声をしっかりと聴く傾聴の大切さ、「厳しさ(評価)」「優しさ(共感)」という2つの目線、現状で蔓延している「厳しさ(評価)」の目が如何に当事者を傷つけるかなど、とても参考になるお話でした。

高垣先生はとても熱いトークで知られる方で、若干ヒートアップ気味(本人談)でお話されていましたが、それだけに熱意を感じました。

アニ的には「がんばれ」という言葉が「厳しさ(評価)」の視点から発せられていること、引用された「地獄への道は善意で舗装されている(※)」という言葉でしょうか。けっこうグッとくるものがありました。

その後、当事者・経験者を交えたシンポジウムでした。内容はご勘弁ください。あくまで参加した人だけが聞ける内容ということです。

ふきのとう長崎のつどい2016縮小6月26日『長崎県のつどい』

『長崎県のつどい』は不登校・ひきこもりに関する様々な事柄をテーマ別にグループワークをします。いわゆる分科会というものです。

アニは「手をつなぎ支え合う連携づくり」をテーマとした分科会に参加してきました。

久佐賀眞理さん(長崎県立シーボルト大学教授)をコーディネーターとして、前半は参加者お互いの活動紹介や質問、後半は佐世保を例として連携を考えるなどしました。他の分科会に比べると人数が少なかったのですが、逆に色々と深い話が展開できたと感じています。

人数が多いとあんまり望み通りの話しできないので、アニはあえて少人数になるだろう分科会を選びました。予想通りです( ̄▽ ̄)

参加者の立場がけっこう違うのも良かったですね。特に「連携づくり」を考える時は、各々が全く違うぐらいの方が面白いです。

もう1人のコーディネーターである田中正司さんは佐世保市保健福祉部の方で、行政関係のお話はとても視野が広く参考になりましたし、共同研究者として参加していた森橋美穂さん(社会福祉法人一麦会,和歌山で支援をしておられます)がお話してくれた「麦の郷(詳しくはネット検索)」のお話は、正直言って羨ましかったですね。

不登校・ひきこもりの支援は各々の地域で実情が違います。これはアニの意見ですが「長崎とはずいぶん違うな…」と思っちゃいます。

そもそも長崎では不登校・ひきこもりをテーマにした大規模な『つどい』は開催されません(講演会はけっこうあるのですけど)。田中さんなど行政の方がこういったイベントに参加するのもあまり多くありません。森橋さんが話してくれた「麦の郷」のような大規模な事業展開もないですし。

まあ「隣の芝生は…」という諺の通りなのかもしれませんけど…

また機会があったら参加しようかなと思っています。来年になっちゃいますけど、皆さんもいかがですか?

 

※「地獄への道は善意で舗装されている(The road to Hell is paved with good intentions.)」

「良かれと思って行ったことが悲劇的な結果を招いてしまう」「悲惨な出来事の発端となる出来事が皮肉にも善意の行いである」「余計なお世話」などと解釈されていますが、これは誤った解釈です。

「天国をめざして信心する人は多いが、そのための善行を続ける人は少なく、結局は地獄へと進むことが多い。地獄への道には、そうした人々が心の中から落としてしまった善意が降り積もっているのだ。」という内容で、要約すると「善意を持っていても、実行が伴わなければ、いずれその人は地獄へ落ちるだろう」という戒めであるというのが有力な説であるようです。

サミュエル・ジョンソン(イギリスの文学者)の言葉として引用されることが多いですが、これも諸説ありだそうです。

アニは調べるまで間違った解釈の方で理解していました。恥ずかしい…(/ω\)


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