横湯園子さんを迎えて第3回子どものいのちと心を守る講演会を佐世保にて開催します。

横湯園子さん（元中央大学教授）は臨床心理・教育学を専門とされており、現在は子どもの権利のための国連NGO（DCI）日本支部副代表を務めている、子どもの一番近いところに居てくれる伴走者です。

横湯さんはいじめ・自殺、そして神戸児童殺害事件などの一連のいわゆるナイフ事件を経て「子どもたちが大人に護られているという『護られ感』を喪失し、自力救済を始めた傾向がみられる。今、大人がしなければならないのは、子どもたちが”護られている”という安堵感を取り戻すことではないか？」と語っています。

佐世保女子高生事件から2年を迎えた今、教育臨床心理学という角度から事件について講演して頂きます。みなさんのご参加、お待ちしております。